結論:本体代だけでは足りません。最低でも+1〜2万円は見ておきましょう

「Switch2を買ってあげようかな」と思ったとき、まず目に入るのは本体の価格だと思います。

Switch2本体の価格は59,980円です。なかなか高額・・・

でも正直に言うと、この本体代だけで終わることはまずありません。

ゲームソフト、オンラインサービス、保護フィルム……気づいたら想定より出費がかさんでいた、ということはあるあるです。

「ゲームって思ったより高くついたな」という後悔を避けるために、この記事ではSwitch2を買う前に把握しておきたい費用のすべてを、包み隠さずお伝えします。

宣伝ではなく、リアルな費用感を知ってほしいと思って書きました。


Switch2本体の価格

あらためて本体価格から確認しておきましょう。

  • Nintendo Switch2 本体:59,980円(税込)

初代Switchの発売時(29,980円)と比べるとかなり値上がりしています。円安や半導体コストの影響もあり、ゲーム機自体が全体的に高価格帯になってきているのが現実です。

ちなみに初代Switchも値上がりし、2026年現在は「43,980円~」とこちらも高額になっているんです。


本体以外にかかる費用の一覧

ここからが本題です。本体を買った後に必要になるものを、優先度順に整理しました。

① ゲームソフト代(必須)

本体だけ買っても、ソフトがなければただの箱です。Switch2のソフトは、種類によってさまざまですが、おおよそ以下の価格帯で展開されています。

  • 大型タイトル(マリオカートなど):7,000〜10,000円前後
  • 中規模タイトル(初代Switchタイトルなど):4,000〜6,000円前後
  • ダウンロード専用の小規模ソフト:1,000〜3,000円前後

Switch2で初代Switchのソフトを遊ぶ場合は基本的にそのまま動きますが、一部タイトルでは「Switch2エディション」へのアップグレード料金(数百〜数千円)がかかるものもあります。

この「Switch2エディション」とは初代SwitchタイトルをSwitch2でより快適に遊べるようになるバージョンです。ただ快適になるだけでなく、ソフトによっては新しく遊べるステージやモードが増えるものもあります。初代Switchタイトルを持っていれば500~2000円程度でバージョンアップさせることが可能です。

ソフトに関しては「まずは1本」という場合でも、ソフト代として7,000〜9,000円は見ておいた方が安心です。

② Nintendo Switch Online(オンライン遊び・追加コンテンツに必要)

Nintendo Switch Onlineとは、任天堂が提供する有料のオンラインサービスです。これに加入しないと、基本インターネットを通じたオンライン対戦や協力プレイができません。

料金プランは以下の通りです(2026年時点)。

  • 個人プラン
    月額400円 / 年額3,000円
  • ファミリープラン(最大8アカウント)
    年額5,800円
  • 追加パック(ファミコン・スーファミ・N64などの過去ソフトも遊べる上位プラン)
    年額5,900円 / ファミリー年額9,900円

子どもが「友達とオンラインで遊びたい」と言い出すと、ほぼ必須になります。追加パックについてはNintendo Switch Online 追加パックのメリット・デメリットで詳しく比較しているので、どちらにするか迷っている方はぜひ参考にしてください。

ファミリープランは複数アカウントをまとめて管理でき、コスパが良いので家族でそれぞれアカウントを分けて使うならおすすめです。

ただし、アカウントを家族で一つで共用してるよ、というご家庭は個人プランで大丈夫です。ちなみに我が家は後者の使い方をしているため個人プランで契約しています。

③ 保護フィルム(強く推奨)

Switch2も携帯モードで持ち運べる設計のため、画面に傷がつくリスクがあります。特に子どもが使う場合は、テーブルに置いたり、バッグの中でこすれたりして、あっという間に画面が傷だらけになることも。

保護フィルムは必ず勝ったほうが良いです。

お店に行くとたくさん種類売っていて価格もピンキリです。ですが個人的には「Switch2用」と書いてあれば別に安いものでも良いと思ってます。

こういうのスマホなんかでもそうですが、買うときは気にするんですよ。ブルーライトが~とか、ガラス素材が~とか。買ったあとってあまり気にしないと思うんですよね。

だから個人的には安いやつで十分だと思ってます。

保護フィルムの相場は1,000〜2,500円前後です。
ちなみにですが、任天堂の公式グッズであるキャリングケースには保護フィルムもついてくるので個人的におススメです。私もこれを使っています。

初代Switchの時も同じような販売をしており、当時この記事で詳細を書いてますので、気になった方はぜひ確認ください。新型スイッチの保護シートは任天堂純正を貼るべし

④ キャリングケース(あると便利)

外出先に持ち出す予定があるなら、ケースもあった方が安心です。純正・サードパーティ含め2,000〜4,000円前後で購入できます。

ひとつ前の③で書きましたが個人的なおすすめは公式のキャリングケースです。

正直「家でしか使わない」という場合は後回しにしても問題ありませんが、子どもが「お出かけに持って行きたい」と言い始めると、結局買うことになりがちと聞いたことがあります。

⑤ 追加コントローラー(複数人で遊ぶなら必要)

Switch2には本体にJoy-Con(コントローラー)が2つ付属しており、2人までは追加購入なしで遊べます。ただし、家族みんなで遊ぶ場合や、兄弟で同時に遊ぶ場合は追加が必要です。
ちなみにソフトによりますが、多くの場合初代SwitchのJoy-ConやProコントローラも使えますので、初代Switchをお持ちの方はみんなで遊びたいソフトが対応してるかチェックして無駄な出費はしないようにしましょう。

コントローラたちも今はなかなかの高額。

  • Joy-Con(片方):約5,000円前後
  • Joy-Con(2個セット):約9,000円前後
  • Proコントローラー(大人向けのしっかりしたコントローラー):約9,000円前後

マリオカートやマリオパーティのような「みんなでわいわい遊ぶ」系のゲームでは、コントローラーが足りないとせっかくの盛り上がりが半減します。家族で楽しみたいなら、早めにチェックしておくと良いですよ。

⑥ microSDカード(ダウンロード版ソフトを購入するなら)


こちらは、本体と同時に買わなくてもよいです。
容量が足りなくなったら買う、という程度で大丈夫です。

何本かソフト買っていくと本体容量は足りなくなります。
まあ、でも遊ばなくなったソフトを一時的に削除したり(購入したものはいつでも再ダウンロード可能です。)工夫すれば意外となんとかなります。

私個人の話をしますと、Switch2購入から1年以上たち、ソフトも5~6本買いましたが、いまだにSDカードは買っていません。

とはいえ容量はある程度余裕を持たせておきたい、という方もいると思います。

大型タイトルは1本で10〜20GB以上になるものもあるため、余裕を持たせるには128GB〜256GBのmicroSDカードを用意しておくと安心です。

Switch2はmicroSDExpressという規格でないと使えないため注意してください。


実際にかかる費用をざっくりまとめると

ここまでの内容を、典型的な購入パターンで合計してみます。

【パターンA】シンプルに始める場合

  • 本体:59,980円
  • ソフト1本:8,000円前後
  • 保護フィルム:1,500円前後
  • 合計目安:約70,000円前後

【パターンB】家族でしっかり楽しむ場合

  • 本体:59,980円
  • ソフト2本:16,000円前後
  • Nintendo Switch Online ファミリープラン(年額):5,800円
  • 追加Joy-Con(2個セット):9,000円前後
  • 保護フィルム:1,500円前後
  • キャリングケース:3,000円前後
  • 合計目安:約95,000円前後

「本体を買えばOK」と思っていると、実際には想定よりかなり多くの出費になります。最初から全体像を把握しておくことで、「こんなはずじゃなかった」という後悔を減らせます。

こうしてみるとゲームはお金がかかるものになりましたね・・・


課金についてのお話

「ゲームを始めたらスマホアプリのように追加課金を要求されるんじゃないか」という不安を持つ親御さんも多いと思います。これは正直に伝える必要があるので、きちんと触れておきましょう。

任天堂のパッケージ・ダウンロードソフトは、基本的に買い切り型です。一度購入すれば追加費用なしでずっと遊べるものがほとんどです。

ただし、例外もあります。

  • DLC(追加コンテンツ:Down Load Contentsの略):マリオカートなどでコースや追加要素を購入できる。任意なので必須ではない

スイッチでプレイするゲームソフト本体はガチャ課金型ではないので安心してください。


Switch2の購入、悩んでいるなら

費用の全体像がわかったうえで「それでも買うべきか迷っている」という方は、Switch2は買うべき?スルーすべき?親のための購入判断基準まとめも読んでみてください。費用以外の観点から、購入を判断するための情報をまとめています。

また、Switch2が初代Switchと何が違うのかについては、Switch2、結局何が違うの?初代Switchから進化したポイントを親目線で解説で詳しく解説しています。


まとめ:本体代+1〜2万円の余裕を持って計画しましょう

Switch2にかかる費用を改めて整理すると、こうなります。

  • 本体:59,980円(必須)
  • ソフト代:1本あたり7,000〜9,000円(必須)
  • 保護フィルム:1,000〜2,500円(強く推奨)
  • Nintendo Switch Online:年額2,400〜8,400円(オンラインプレイに必要)
  • 追加コントローラー:5,000〜9,000円(複数人で遊ぶなら必要)
  • キャリングケース・microSDカード:状況に応じて

全部を最初から揃える必要はありません。
まずは「本体+ソフト1本+保護フィルム」からのスタートで充分です。
必要と感じたら少しずつ足していく。これが良いと思います。

少しずつ買い足して少しずつ環境が良くなっていくのも楽しいですから。

大切なのは、「思っていたより高かった」という後悔を事前に防ぐこと。
この記事が、Switch2を買う前の判断材料として少しでも役立てば嬉しいです。