Switch2充電器・モバイルバッテリーの選び方|外出先でも安心して遊ぶために
新幹線での長距離移動中や、旅行・帰省先で「せっかくSwitch2を持ってきたのに、バッテリーが切れて子どもが遊べなくなっちゃった…」なんて経験、避けたいですよね。特に長時間の移動では、子どもがおとなしく遊んでくれるかどうかは親にとって死活問題だったりします。
この記事では、ゲームに詳しくない親御さんでも失敗しないように、Switch2向けの充電器・モバイルバッテリーの選び方と、購入前に知っておきたい注意点をわかりやすくまとめました。読み終わるころには「わが家に必要なのはコレ」がハッキリわかるはずです。
目次
結論:Switch2を外出先で使うなら「USB PD対応」が絶対条件
先に結論からお伝えしますね。外出先でSwitch2を充電するなら、「USB PD(Power Delivery)対応」の機器を選ぶことが絶対条件です。
Switch2の充電は USB Type-C 端子を使い、最大60WのUSB Power Delivery(PD)に対応しています。そのため、PDに対応していない一般的なUSB出力の機器では、充電できなかったり、充電できても非常に遅かったりすることがあります。「モバイルバッテリーを持ってきたのに全然充電が進まない」という失敗の多くは、ここが原因なんですね。
逆に言えば、「USB PD対応」と書かれた機器を選んでおけば、大きな失敗はしにくくなります。まずはこのキーワードだけでも覚えておいてください。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 充電端子 | USB Type-C |
| 対応規格 | USB Power Delivery(PD) |
| 最大電力 | 最大60W |
| PD非対応機器の場合 | 充電できない/非常に遅いことがある |
Switch2用モバイルバッテリーの選び方(3つのチェックポイント)
では、実際にモバイルバッテリーを選ぶときに見るべきポイントを3つに絞ってご紹介します。この3つだけ押さえておけば大丈夫ですよ。
①USB PD対応であること(PSE認証も必ず確認)
まずは先ほどお伝えした通り「USB PD対応」であること。あわせて、日本国内で安全に使うための「PSE認証」マークがあるかどうかも必ず確認しましょう。PSEマークは電気用品安全法にもとづく表示で、モバイルバッテリーには表示が義務づけられています。子どもが使うものだからこそ、安全性は妥協したくないところですよね。
- USB PD対応の確認方法:商品パッケージや本体の表記、通販サイトの仕様欄に「USB PD」「Power Delivery対応」と書かれているかをチェック
- PSE認証の確認方法:本体の側面や底面に、丸の中に「PSE」と書かれたマークが印字されているかを確認(通販の場合は商品画像やレビュー写真でも確認できます)
②出力:使い方に合ったワット数を選ぶ
出力(W数)は使い方によって必要な数値が変わります。シーンごとの目安を表にまとめました。
| 使うシーン | 目安の出力 |
|---|---|
| 携帯モードで充電しながら遊ぶ/スリープ中の充電 | 18W以上 |
| TVモード(ドックに差した状態)で充電しながら遊ぶ | 60W以上 |
| 市販ACアダプターを純正の代わりに使う場合 | 54W以上(プレイモード問わず) |
外出先では携帯モードで遊ぶことがほとんどだと思うので、モバイルバッテリーはまずは18W以上を基準に考えると選びやすいですよ。
③容量:どれくらい遊べるかの目安
容量(mAh)は数字が大きいほどたくさん充電できます。一般的な20000mAh前後のモデルなら、Switch2本体を概ね0.5〜1.5回分ほどフル充電できるのが目安です(本体の消費状況や使うソフトによって変わります)。長距離移動でも1日は安心して遊ばせられる容量感ですね。
ただし、正直なデメリットもお伝えしておきます。大容量・高出力なモデルほど、本体が重く・大きく・高価になりがちです。「たくさん充電できる=正義」ではなく、持ち運ぶ負担とのバランスで選ぶのがコツです。近所のお出かけメインなら、あえて小さめを選ぶのも賢い選択ですよ。
Switch2におすすめのモバイルバッテリー
いろいろ迷ってしまう方のために、用途別に3タイプをご紹介します。すべて揃える必要はないので、ご家庭のお出かけスタイルに近いものを選んでみてくださいね。
近所のお出かけ・荷物を軽くしたい方向け
ケーブル一体型でコンパクトな軽量モデル。バッグに1つ入れておく「お守り」として使いやすいタイプです。
長距離移動・オールラウンドに使いたい方向け
「20000mAh・USB PD対応・USB-Cケーブル内蔵タイプ」を1台持っておくと、とても使い勝手が良いですよ。ケーブル内蔵タイプなら「ケーブルを忘れた!」という旅行先あるあるも防げますし、容量も出力もバランスが取れていて、子ども連れのお出かけにちょうどいい選択肢になります。
TVモードでもしっかり充電したい・キャンプなど電源のない場所向け
TVモードの60W以上をカバーできる高出力タイプ。容量も大きめなので、家族で複数の機器を充電したい場面にも対応しやすくなります。
Switch2の充電器(ACアダプター)は純正以外でも大丈夫?
「純正の充電器って高いし、代用品でも大丈夫なの?」と気になりますよね。任天堂の公式サポート情報によると、結論として54W以上の出力ができるACアダプターであれば、プレイモードに関係なく代用品でも問題なく使えます。
ただし、注意点も正直にお伝えします。「安すぎる無名メーカー品」は、表記されている出力と実際の出力が異なるケースもあるため、選ぶときは信頼できるメーカーのものを選ぶのが安心です。ここでもPSE認証の有無を確認しておきましょう。なお市販品については任天堂側で動作確認を行っておらず、安定した動作や安全性を保証するものではない点も覚えておいてください。
詳しい条件は任天堂公式サポート「本体を充電する」にも掲載されているので、気になる方は確認してみてくださいね。
「予備・旅行用にもう1本欲しい」という場合は、迷わず任天堂純正のACアダプターを選べば間違いありません。相性や出力の心配をせずに安心して使えるので、選ぶ手間を省きたい方にはおすすめです。
Switch2は充電しながら遊ぶのは大丈夫?バッテリーを長持ちさせるコツ
「充電しながら遊んでもいいの?」というのもよくある疑問ですよね。結論として、基本的には充電しながらのプレイは可能です。ただし充電しながらの連続使用は、一般的にバッテリーに負担がかかりやすいとされているため、長持ちさせるコツを押さえておくと安心です。
- 充電しながらの連続使用は控えめに:どうしても必要なときだけにして、常用は避ける
- 使う前にしっかり充電しておく:出発前や前日の夜にフル充電しておけば、移動中はバッテリーに余計な負担をかけずに遊べる
- 「80〜90%で充電停止」設定を活用:「設定」→「本体」→「バッテリーの充電を約80〜90%で停止」をONにすると、満充電に近い状態が続くことによる劣化を遅らせられる(長距離移動の前だけオフにしてフル充電するのがおすすめ)
- 高温環境を避ける:直射日光の当たる車内などにSwitch2やモバイルバッテリーを置きっぱなしにしない。高温はバッテリーの劣化・不具合の原因になる
シーン別|Switch2の充電グッズの揃え方
「結局、どのシーンで何を揃えればいいの?」がわかるように、代表的な3つの外出パターンごとに整理してみました。ご家庭のお出かけスタイルに合わせて参考にしてくださいね。
| シーン | 必要なもの | 優先度 |
|---|---|---|
| 近所のお出かけ | 事前のフル充電でほぼOK。小型のPD対応モバイルバッテリーがあると安心 | 低〜中 |
| 新幹線・飛行機での長距離移動 | 20000mAh・PD対応モバイルバッテリー+USB-Cケーブル | 高 |
| キャンプ・車中泊など電源のない場所 | 大容量モバイルバッテリー(必要なら複数)+予備ケーブル。ポータブル電源も選択肢 | 高 |
充電グッズ以外にも、Switch2を外に持ち出すなら揃えておきたいアイテムはいくつかあります。必須アイテムを網羅的に知りたい方は、こちらの記事もあわせてご覧ください。
Switch2の充電に関するよくある質問
Q1. スマホ用のモバイルバッテリーは使えますか?
お手持ちのモバイルバッテリーがUSB PD対応で、USB Type-C出力があるものなら使える可能性が高いです。ただし、PD非対応の機器だと充電できなかったり非常に遅かったりすることがあります。パッケージや本体に「PD対応」「Type-C出力○○W」といった表記があるか確認してみてくださいね。
Q2. Switch2は充電しながらプレイできますか?
基本的には充電しながらのプレイは可能です。ただし、充電しながらの連続使用はバッテリーに負担がかかりやすいとされているため、可能であれば事前にしっかり充電しておくのがおすすめです。
Q3. 純正ACアダプター以外を使うと保証に影響しますか?
USB PD規格に対応した信頼できるメーカーの製品を、正しく使う分には基本的に問題ありません。ただし、規格外の機器や粗悪品を使って本体に不具合が生じた場合の扱いは、購入時期や状況によって異なることがあります。心配な場合は純正品を選んでおくのが最も安心で、保証面の不安も避けられます。詳しい保証条件は、任天堂の公式情報を確認しておくと確実ですよ。
まとめ|Switch2の充電器・モバイルバッテリー選び
最後に、この記事のポイントをおさらいしましょう。
- 外出先で使うならUSB PD対応・18W以上のモバイルバッテリーが基本条件(PSE認証も確認)
- 予備の充電器は、純正でも代用品でも54W以上の出力であれば問題ない
- 大容量ほど重く高価になりがちなので、持ち運びの負担とのバランスで選ぶ
- 全部を一度に揃える必要はなく、外出の頻度に応じて必要なものから揃えれば大丈夫
まずは「事前のフル充電」を習慣にして、長距離のお出かけがあるときにモバイルバッテリーを1台追加する、くらいの気軽なスタートで十分です。子どもが外出先でも安心してSwitch2を楽しめる環境を、少しずつ整えていってくださいね。
これからSwitch2の購入を検討中の方は、購入前に知っておきたいことをまとめたこちらの記事もあわせてご覧ください。
なお、Switch2を揃えるうえで「トータルでいくらかかるの?」が気になる方は、費用全体をまとめたこちらの記事も参考になりますよ。



