Switch2は「欲しいと思ったタイミング」が買い時。ただし、待ってもゲーム機は値下げしない傾向


「Switch2、今すぐ買うべき?それとももう少し待ったほうがいい?」という声をよく聞きます。

結論から言うと、「欲しいと思ったなら、なるべく早めに動いたほうが損をしにくい」というのが正直なところです。

現在のゲーム機の価格というのは、発売直後が最安値というケースは実は珍しくありません。かつてゲーム機は待っていれば安くなるのがセオリーでした。
しかし、現在は発売から時間が経つにつれて値上げされるのが当たり前になっています。

もちろん「絶対に今が買い時」とは言い切れません。状況によっては待った方がいいケースもあります。

この記事では、親目線でフラットに「早く買う理由」と「待つ理由」の両方をお伝えします。

なぜ「待つほど値上げされる可能性がある」のか

任天堂ハードではありませんが、SONYのプレイステーション5の価格を例に挙げます。

プレイステーション5は発売当初(2020年11月)54,978円でしたが
この記事を書いている現在(2026年6月)同じ種類のプレイステーション5は97,980円です。
何度か値上げを繰り返し、いまや発売当初から4万円も値上げされています。

このゲーム機の値上げの波はswitchも同様です。

Switch2は2025年6月の発売当初は49,980円で発売されましたが、2026年5月に値上げを行い、現在59,980円です。(値上げに関する任天堂のアナウンスはこちら

決して安い買い物ではありませんが、「今が最安値である可能性が高い」という見方もできます。

ちなみに初代Switchも発売から一度も値下げをせず、こちらも2026年5月に値上げが行われています。

値上げの理由は円安・物価高・半導体コストの上昇といった外部要因です。
今後も続くと見られています。任天堂が「価格を下げる方向」に動くシナリオよりも、「現状維持か値上げ」の方が現実的な見通しです。

品薄・転売問題が再燃するリスク

初代Switch、Switch2ともにが発売直後から長期間にわたって品薄状態が続きました。「買いたいのに買えない」「転売品を定価より高く買わざるを得なかった」という経験をした人も多いはずです。

Switch2も今後クリスマスなど需要が集中するタイミングで手に入らないことも考えられます。「子どもの誕生日やクリスマスに間に合わせたかったのに在庫がなかった」というのは、できれば避けたい事態です。

今これを読んでいて、在庫が比較的安定しているタイミングであるならば、「欲しい時に確実に買える」という点でも早めに動く価値はあるでしょう。

ソフトのラインナップが揃うのは時間がかかる

「もう少し待てばソフトが増える」という意見もわかります。確かに、発売直後よりも半年・1年後の方が遊べるソフトの選択肢は増えます。

ソフトが揃うのを待つよりも、「今遊べるソフトで十分楽しめるか」を判断軸にする方が後悔が少ないです。

Switch2の発売に合わせてマリオカートワールドなどのタイトルも登場しており、ファミリーで楽しめるソフトはすでに存在しています。Switch2は初代Switchも基本遊べるので極端なソフト不足、という状況はありません。

一方で「待った方がいい」ケースも存在します

早く買う理由をたくさん述べましたが、「待った方がいいケース」ももちろんあります。

本体同梱版やカラーバリエーションが出る可能性

ゲーム機は人気ゲームとのセット商品(同梱版)や限定カラーの本体を後から発売することがよくあります。早く買ってしまうと「あの色が欲しかった」「お気に入りのゲームとのセットにすれば良かった」となる可能性があります。

もし子どもに特定の好きなキャラクターやシリーズがある場合は、そのソフトの発売が近づいて限定版が出ないかチェックするのも一つの選択肢です。

どうしても今の予算に合わない場合

本体59,980円に加えて、SDカードやオンラインサービス、ソフト代なども必要になります。Switch2にかかる費用を事前に把握しておくのはとても大事で、トータルで考えると初期費用はそれなりにかかります。

無理に買って家計を圧迫するくらいなら、タイミングをずらして計画的に購入する方が賢明です。

実際にこういうケースで「早く買って良かった」と感じました

会社の先輩2人のそれぞれの家庭の話ですが、初代Switchを発売直後に購入していた家庭と、「もう少し待ってから」と様子を見ていた家庭では、その後の体験にかなり差が出たそうです。

早く買った家庭は先輩本人がゲームが好きということもあり品薄になる前に定価で手に入れ、長期休み等フルに使って家族で楽しめた。一方で待っていた先輩家庭は、いざ買おうとしたらコロナ禍になり、巣ごもり需要で在庫がなく、転売サイトで高値になっているのを見て「もっと早く買えばよかった」と後悔していたそうです。

気づいたら「欲しいと思っていたあの時期」は過ぎてしまっていた、というのはゲーム機に限らずよくある話です。

子どもにとってのゲームの思い出は、「最新機種を持っていたかどうか」よりも「誰と一緒に遊んだか」「どんな夏休みを過ごしたか」に紐づいています。タイミングを逃さないことは、思っているより大切だったりします。

「早く買う」と決めたなら、購入前に確認しておきたいこと

本体以外の費用も頭に入れておく

Switch2本体は59,980円ですが、これだけで完結するわけではありません。必要になるものをあらかじめ把握しておくと、「買ってから追加出費が続いた」という驚きを防げます。

Switch2を買ったら次に何が必要かについては別記事で詳しくまとめています。購入前にぜひ確認してみてください。

SDカードは焦って買わなくていい

Switch2の内部ストレージは256GBあります。初代Switchの32GBと比べると大幅に増えており、すぐにSDカードが必要になるわけではありません。

ただし、Switch2が対応しているのはmicroSD Expressという新しい規格のみで、今までのSDカードは使えません。買い足す際には注意が必要です。Switch2用SDカードの選び方と買うタイミングも参考にしてみてください。

ソフトの「キーカード」という新しい形式を知っておく

Switch2では「キーカード」という新しいソフトの販売形式があります。パッケージ(箱)を買ってもダウンロードが必要になるケースがあり、「箱で買ったのになぜ?」と戸惑う親御さんも多いようです。キーカードの仕組みについてはこちらで詳しく説明しています。

まとめ:欲しい気持ちがあるならお早めに

改めて結論をまとめます。

  • Switch2の価格は今後も据え置き、値上げのリスクがある
  • 品薄・転売による価格高騰は過去にも起きており、今後もゼロではない
  • 「待てばソフトが増える」は本当だが、「今しかない時間」もある
  • 限定版・同梱版を待ちたい場合や予算が厳しい場合は待つのも正解

「損をしたくない」という気持ちはよくわかります。でも、ゲームに関しては「買った後に楽しんだ時間がどれだけあったか」が一番の元を取る方法です。早く買えばそれだけ長く遊べる、というシンプルな事実も頭に置いておいてください。
とはいえ、繰り返しになりますがこれらはあくまで遊びたいソフトがあることが前提です。

すでに初代Switchスイッチをお持ちの場合「初代Switchと何が違うの?」という疑問がある方は、Switch2と初代Switchの違いを親目線で解説した記事もあわせて読んでみてください。さらに購入の判断材料になると思います。

また、「そもそも買うべきかどうか迷っている」という段階の方は、Switch2を買うべきか・待つべきかの判断基準をまとめた記事も参考にしてください。焦らず、ご家庭の状況に合った選択をしていただければと思います。

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