ニンテンドースイッチなどのゲーム機ではダウンロードソフトを購入する機会が増えています。
これらのソフトを購入するには登録したクレジットカードで決済する方法とプリペイドカードを使ってチャージしてから購入する方法があります。
今回は後者のプリペイドカードに関する内容です。
プリペイドカード(正式名称はニンテンドープリペイドカード)を購入した場合、カードの裏側に記載されているコードを任天堂e-ショップで入力することでカードの金額分、買い物ができるようになります。
このプリペイドカードはコンビニが定期的に行っているキャンペーンを活用するととてもお得に買い物ができます。
なんとキャンペーン時にニンテンドーカタログチケットを購入すれば、任天堂の新作ソフトが1本あたり4500円で購入することができてしまいます。
これは個人的に超オススメのダウンロードソフト購入方法です。
先日、私自身がこの方法でカタログチケットを買ってポケモンを購入しようとしたところまさかのトラブルが発生しました。
なんとプリペイドカードに記載されているコードが削れてしまって読めなくなったのです・・・
削りすぎてしまった場合の対処法は大きく分けて以下の3つです。
ニンテンドープリペイドカードを削りすぎた場合の対処法
- カードを買った購入店に相談する
- 任天堂のサポート窓口に連絡する
- 頑張って自己解決
私の場合は3番目の自己解決で対処しました。
その自己解決方法とはプリペイドカードの印字面をじっとよく見る。
というものです。
目を凝らして見るとうっすらとコードが見えるんです。
わたしは見えました。
以下に私の体験談を書いていきますが、参考にならなかった場合でも泣き寝入りだけはしない方がいいです。
手間かもしれませんが必ず問い合わせをすれば何かしら対処してもらえるはずです。
では行ってみましょう!!
ニンテンドープリペイドカードを削りすぎた時の体験談
ここからは私の体験談です。
私の場合は8月に買ったニンテンドープリペイドカードをチャージせずにずっとそのままにしていました。
実際にチャージの手続きを行おうとしたのは買ってから3ヶ月後の11月でした。
めんどくさがりな私はポケモンの発売が近づいたタイミングでようやくチャージしようとしました。
チャージする時に入力するコードはカードの裏面に記載されています。
さらにコードは銀色のシールのようなもので覆われているので指やコインなどで削ってようやく分かる仕組みになっています。
実際に削ったものがこれです・・・
銀色のシール部分と一緒に削れてこんなことになってしまいました。
わかりづらいので次に拡大したものがこちらです。
どんな惨状になっているかわかると思います。
コードは英数字のランダムで16桁のはずなのですが、もはや何かの暗号のようになってます。
実はこの時自分の指でゆっくり銀色の部分を剥がしていったのですが、こんな感じになってしまいました。
カードを買った当時は8月、夏です。
これは推測ですが暑い部屋に長いあいだ置いていたため、熱で印字部分が銀色の部分に写ってしまったのではないかと思います。
剥がしている時からこれはマズい、と思っていましたから。
最終的に↑の状態になった時は絶望感しかなかったです。
このプリペイドカードは9000円のものですからね・・・
9000円捨ててしまったと思いました。
しばらくして落ち着いてから考えました。
任天堂ってサポートの対応がとても良い事で有名です。
子どもがシールをたくさん貼ったニンテンドーDSを修理に出したら新しい本体にキレイにシールが貼り直されてた、とか。
逸話がたくさんあります。
だから私も任天堂のサポートならなんとかしてくれるだろう、と↓のサポートのページを見てみました。
ここにはプリペイドカードを削りすぎた場合の対応方法にこんな事が書かれています。
削りすぎてしまった場合は、そのカードを購入した販売店にご相談ください。
なんと…
窓口で対応してくれないとか…
私がプリペイドカードを買ったのは3ヶ月前、レシートなんか残ってるわけがありません。
これは完全に詰んだ・・・
そう思ったのですが、カードをよく見ると、見える。
コードが見えました。
わかりますでしょうか。
カードの印字部分を明かりにかざすと、うっすらと印字されてたコードの跡が見えたのです!
この時の私はまさにこんな感じでした。
そしてうっすら見えたコードを入力したら無事チャージすることができたのです。
以上が私の体験談です。
まとめです
「ニンテンドープリペイドカード 削りすぎ」で調べると色々な方の体験談が出てきます。
買ったお店で対応してもらえた方。
任天堂のサポートでコードを再送してもらえた方。
色々な体験談が出てきます。
最初に書いたようにお店や任天堂のサポートに連絡するのは正しい行動です。
その前にいったん落ち着いて手元のプリペイドカードを見直してみてください。
もしかしたら私のように読むことができるかもしれません。
そして泣き寝入りだけはしないようにしましょう。
おしまい。
ついつい削りすぎてしまう方は銀色のスクラッチで削る練習をするのがオススメです。