任天堂の人気ゲームシリーズの一つに「メトロイド」シリーズがあります。
このメトロイド、2021年にシリーズ本編として18年ぶりに物語の時系列的に最新エピソートとなる作品が登場します。
メトロイドは歴史あるシリーズだけに本編だけでなくスピンオフ作品がたくさん発売されています。
シリーズ作品がたくさんあるといざ遊んでみようと思ってもどこから手をつければいいのか分からないですよね。
なので、ここでは最新作を遊ぶ前に最短で過去作を復習できるよう本編(ナンバリングタイトル)だけに絞ってまとめてみました。
ここでは分かりやすさを重視するため本編以外の作品についてはプライム含め触れませんので予めご了承ください。
それでは行っていましょう!!
目次
メトロイドシリーズのナンバリング本編一覧
そもそもメトロイドシリーズとは・・・などは無視していきなり本題です。
繰り返しになりますがメトロイドシリーズは多くの作品が出ています。
しかしここでは判りやすさ優先、これからシリーズを遊んでみようという方のために本編のみに絞ります。
メトロイドシリーズ本編は現在以下のタイトルがあります。リメイク版のタイトルもまとめています。
1作目 | メトロイド ディスクシステム(1986) メトロイドゼロミッション ゲームボーイアドバンス(2004) |
---|---|
2作目 | メトロイドII Return of samus ゲームボーイ(1992) メトロイド サムスリターン ニンテンドー3DS(2017) |
3作目 | スーパーメトロイド スーパーファミコン(1994) |
4作目 | メトロイド フュージョン ゲームボーイアドバンス(2003) |
5作目 | メトロイド ドレッド ニンテンドースイッチ(2021) |
はい、歴史あるシリーズですが本編だけだと意外と少ないです。
本編は現時点で5作品です。
また、メトロイドは基本的にタイトルに数字が入っていません。
数字が入っているのは2作目「メトロイドII」だけです。
では他の作品は何をもって本編としているのかというと、
3作目「スーパーメトロイド」と4作目「メトロイドフュージョン」ではゲームを始めると冒頭のムービーでそれぞれ「METROID3」「METROID4」と表示されるんですね。
なのでこれは公式でもナンバリングタイトル扱いになっています。
そして最新作である「メトロイドドレッド」でも初めて紹介されたムービーで「MEROID5」と表示されています。
メトロイド ドレッドは本編としては18年ぶり、据置機としては3作目「スーパーメトロイド」以来なので27年ぶりなんですね。
次からこれらの作品を遊ぶためにどのハードが必要なのかまとめてみます。
ニンテンドースイッチで遊べるメトロイド本編は3作品
シリーズは5作品と少ない事がわかりました。
ではどのゲーム機があれば遊べるのかみていきたいと思います。
多くの人が持っていると思われるニンテンドースイッチでは5作品中3作遊ぶ事が可能です。
1作目「メトロイド」と2作目「スーパーメトロイド」はニンテンドースイッチのオンラインサービスである「Nintendo Switch Online」の会員特典として全編遊ぶ事ができます。
この特典ではファミコンとスーパーファミンコンのソフト、それぞれ数十タイトルを最初から最後まで遊ぶ事ができます。その中に「メトロイド」と「スパーメトロイド」が含まれています。
どちらも昔の作品なので難易度が高かったりしますが、
ここではいつでも時間を巻き戻してやりなおすことができる(失敗してもその10秒、20秒前など直前の状態に戻してやりなおせる)ので大分ハードルが下がっています。
ニンテンドースイッチオンラインは原則有料ですが七日間無料で体験することもできるので未加入の方は試して見る事をおすすめします。
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そして最新作である5作目「メトロイド ドレッド」はスイッチ専用ソフトとして発売されます。
続いて他の作品を遊べるハードについてまとめていきます。
メトロイド本編すべてを遊ぶにはスイッチ、3DS、WiiUが必要
スイッチを持っていれば5作品あるうちの1,3,5作目を遊ぶ事ができます。
残りの2作品は以下のゲーム機で遊ぶ事ができます。
2作目 | メトロイドII Return of samus メトロイド サムスリターン |
3DS |
4作目 | メトロイドフュージョン | WiiU |
順番にみていきます。
メトロイド2作目は3DSでのみ遊べる
シリーズ2作目はオリジナルである「メトロイドII Return of samus」がゲームボーイ、リメイク版である「メトロイド サムスリターン」が2017年に3DSで発売されました。
このリメイク版が過去作では一番手に入りやすいと思います。
このうち「メトロイドII Return of samus」も3DSでヴァーチャルコンソールという過去作をダウンロード購入して遊ぶ事ができるシステムで配信されています。
個人的にはリメイク版の方がグラフィックだけでなくゲームボリュームやシステムも現代風に遊びやすく調整されているのでおすすめです。
メトロイド4作目はWiiUで遊ぶことができる
シリーズ4作目「メトロイド フュージョン」はゲームボーイアドバンスで発売され、その後はリメイクもされておりません。
ただ、WiiUのヴァーチャルコンソール版は配信されているので遊ぶことは可能です。
ヴァーチャルコンソール自体はとても安く買う事ができますが、WiiUのハードがあまり売れていないので持っている人が少ない事を考えるとこの4作目が一番遊びずらいかもしれません。
まとめです
いまからメトロイドシリーズを100%すみずみまで楽しめるようになりたい、というのであればここで紹介したハードを用意すれば可能です。
作品数が少ないですし、クリアするだけならそこまで時間がかからないシリーズなのでハードだけ揃っていればあとからでも追いかけやすいシリーズと言えると思います。
スイッチしか持っていない、という人は3作目である「スーパーメトロイド」だけ遊んで雰囲気だけ掴んでおくだけでも大丈夫だと思いますよ。
話は単体で完結しますし、そもそもストーリーよりもゲーム性が評判の作品ですから。
スマブラで気になったり、最新作の発売をきっかけに昔の作品も遊んでみたいなと思ったかたは今回まとめた内容を参考にしてみてください。
おしまい。