任天堂の有料オンラインサービス「Nintendo Switch Online」
加入するとオンライン対戦ができたり、ファミコンやスーパーファミンで遊べたりと様々な特典があるサービスです。
たくさんある特典の中でも特にオススメなのが2本でお得 ニンテンドーカタログチケットです。
これは9980円で任天堂が発売するソフトのダウンロード版2本と交換することができるデジタルチケットです。
このチケットのすごいところが交換対象がこれまで発売されたソフトだけでなく、今後発売される新作ソフトもすべて対象となる点です。
単純に言うと9980円で新作ソフト2本を購入できる事になります。
そんな「2本でお得 ニンテンドーカタログチケット」(以後、カタログチケット)ですが、何のソフトと交換するか悩むんですよね。
交換できる対象ソフトは原則的に「任天堂が販売するソフト」です。
一部交換対象外のソフトがありますがそれらについては別記事にまとめているので確認してみてください。
「任天堂が販売するソフト」となると種類も幅広いので迷ってしまうかもしれません。
任天堂のソフトは、ソフト毎に定価も違います。
だから「金額で得をしたい」というコストパフォーマンスの基準で見るのであればシンプルに定価が高いソフト2本と交換すれば良いと思います。
対象ソフトで一番高額なのはゼノブレイド2とアストラルチェインです。
どちらも定価は8778円。
8778円×2本=17556円です。
カタログチケットは9980円ですからこの2つと交換すれば定価で買うよりも7600円近くお得に手に入れる事ができます。
かなりお得です。
こういったコストパフォーマンス基準で選ぶ人はとても多いと思います。
しかしこの記事ではコストパフォーマンスとは違った基準で交換にオススメのソフトを挙げてみたいと思います。
値段ではなくスイッチのソフト全体を有意義に遊べるか、といった点です。
スイッチのソフトの特徴は定番ソフトが異常に多い点が挙げられます。
定番ソフト、本体と一緒に買いやすいソフトですね。
そしてそれらの定番ソフトたちは長い期間遊ぶ事ができます。
そういった特徴があるのでいくつかのソフトを並行して遊んでる、という人も少なくないと思います。
ソフトを並行して遊ぶ、となるといろいろなソフトを切り替える必要があるわけです。
その時にソフトをパッケージ版で買っているといちいちソフトを切り替えるのがめんどくさいので遊ばないソフトが出てきたりするんですよね。
そういったことがないようカタログチケットで以下の特徴があるソフトと交換する事をオススメします。
- 長期間遊ぶソフト
- パーティゲーム
- オンラインプレイが中心
- 追加のダウンロードコンテンツが配信されている
これらの特徴に合わせて交換にオススメのソフトを挙げていきたいと思います。
それでは行ってみましょう!!
目次
長期間遊ぶ事ができるスイッチソフト
あつまれ どうぶつの森
一番オススメしたいのがこちら。
長い期間遊ぶ事のできる代表的なソフトがどうぶつの森シリーズです。
もはや任天堂の看板タイトルの一つですが、これはゲームの中の時間と現実の時間がリンクしており季節によってゲームの内容が変化していきます。
そのため、一通りゲーム内容を楽しむには一年かけて少しずつ遊ぶ必要があります。
そういったスタイルで遊ぶソフトであるため、個人的にはパッケージ版はオススメしません。
長い期間少しずつ遊ぶため、他のソフトと並行して遊ばれる可能性が一番高いソフトだと思います。
ちょこちょこ遊ぶことになるためその都度ソフトを入れ替えるのは本当にめんどくさいです。
そのため、このどうぶつの森がカタログチケットとの交換で一番オススメしたいソフトです。
ちゃんと長く遊ぶためにも交換しておきましょう。
多人数で遊べるパーティゲーム
任天堂のソフトは多人数で遊べるソフトが多いのが特徴の一つです。
ここでは特にパーティ要素の強いソフトを挙げてみます。
スイッチでは本体を持ち歩いてどこでも多人数プレイができるので常に本体の中にソフトを入れておくと便利です。
スーパーマリオパーティ
もはやパーティゲームといえばこれ。
といったレベルで大定番ソフトのマリオパーティです。
マリオカート8DX
ゲームが得意でない人でも遊べて間口が広くしかしやり始めると奥が深い、というのはテレビゲームの理想系でしょう。
それが実現できてしまっているのがマリオカート。
もはや説明不要ですね。
大乱闘スマッシュブラザーズSPECIAL
過去作に登場したキャラクターがすべて参戦。
さらに定期的に新キャラが追加されている異常なボリュームのスマブラ。
友達の家に集まったら永遠に遊べる1本です。
長期間遊べる上にパーティゲームでもあるので交換にオススメです。
あと定価が少し高めなのでコスパ面でもオススメです。
オンラインプレイが中心のスイッチソフト
かつて任天堂はインターネットに関してはソフトでもサービスでも遅れをとっていました。
しかし最近ではインターネットに繋いで遊ぶ事がメインになるソフトも増えてきています。
そんなオンライン接続して遊ぶことが中心となるソフトも交換にオススメです。
マリオメーカー2
マリオのコースを自分で作ってネット上に投稿したり、他の人が投稿したコースで遊んだりSNS的要素の強いソフトです。
スプラトゥーン2
追加コンテンツやフェスと呼ばれるイベントは終了しましたがまだまだプレイ人口は多い定番のソフトです。
基本的にはオンライン対戦が主となりますが1プレイが短めなので他のソフトの息抜き代わりに気軽に遊ぶ事ができます。
追加のダウンロードコンテンツがあるソフト
最近のソフトは発売してから数ヶ月後に有料の追加コンテンツを販売していくケースが増えています。
するとソフトの寿命を長くなり購入者が手放さない(中古ショップに売らなくなる)ようにすることができます。
ポケットモンスター ソード/シールドのどちらか
ポケモンは従来ですと新作が発売された翌年頃に新要素を加えた「完全版」に近いソフトを発売してきました。
なのでユーザはその都度ソフトを購入する必要がありました。
しかし、ソード/シールドではこの「完全版」にあたるソフトは発売されず、新要素はダウンロードコンテンツで展開していく事がアナウンスされています。
ポケモンの本編に関していえば2年間は1本のソフトで遊べる形になります。
交換する際はソード/シールドのどちらかにするように注意してください。
両方と交換してしまうと1つの本体に両方入れてしまうとそのソフト同士ではポケモンの交換ができなくなりますのでもったいない状態になってしまいます。
ゼルダの伝説 ブレス・オブ・ザ・ワイルド
これは少し例外かもしれませんが挙げておきます。
ゲーム史に残る大傑作ブレス・オブ・ザ・ワイルドも交換する事を強くオススメします。
このソフトも追加コンテンツが販売されています。
インターネットを使った遊びは特にありませんし多人数で遊ぶこともできません。
しかし、これは人によっては一生遊べるソフトになりうるソフトです。
実は私自身、最初はパッケージ版で買ったのですが、将来的にずっと遊ぶソフトになると思ったため、ダウンロード版を購入し直しました。
まとめです
今回は定番のソフトを中心に挙げてみました。
今回ここでは原則的に一人プレイが中心で、ネットワークも使わないソフトは挙げませんでした。(スーパーマリオ オデッセイ、星のカービィなど)
一人プレイが中心のソフトはクリアしてしまうと、そのあとプレイする機会がガクッと減る印象があります。
そういったソフトはカタログチケットを使わずにパッケージ版を買っても問題ないかなと思っています。
「いつでも、どこでも、だれとでも」というスイッチのコンセプトに沿ったソフトを中心に交換しておき、定番ソフトはいつでも遊べるようにしておくとより有意義にスイッチライフを送る事ができると思いますので参考にしていただけたら幸いです。
おしまい。