大好きな漫画家である浅野いにおさんの展覧会「浅野いにおの世界展〜Ctrl+T2〜」に行って来ました！
私は浅野いにおさんの大ファンでして、特に浅野さんの描く女の子が大好きなんですよね。
漫画ももちろん大好きですし新刊がでたらすぐに買うのですが、正直可愛い女の子の絵が見られれば満足できてしまうくらいです。
そんな私でも期待通り大満足の展覧会だったので今回取り上げてみたいと思います。
この展覧会では展示物のほとんどが撮影OKでした。その為、撮ってきた写真をたくさん載せてみたいと思います。
少しでも会場の雰囲気が伝わってくれれば幸いです。
この記事に載せている写真はすべてクリックすると拡大表示されます！
それでは行ってみましょう！！
目次
「浅野いにおの世界展〜Ctrl+T2〜」とは？
簡単に概要だけまとめておきます。
正式名：画業20周年記念企画 浅野いにおの世界展 〜Ctrl+T2〜
会期：2018/12/21〜2019/1/14
会場：池袋サンシャインシティ ワールドインポートマートビル4F 展示ホールA
会場は↑だといまいち分かりづらいですが、サンシャインシティにあるポケモンセンターやジャンプのテーマパークがある建物です。
ジャンプのテーマパークの真上が展示ホールAでした。
この展覧会は正式名にもある通り浅野いにおさんの画業20周年を記念して開催されたものです。
この展覧会と併せて同じタイトルの「Ctrl+T2」という画集も発売されています。これがまた素晴らしい。
これは2010年に発売された画集「Ctrl+T」の続編的な位置付けのもので、2010年以降に描かれたイラストを中心に掲載されています。
浅野いにおの世界展の展示物
漫画家さんの展覧会といえば原画が展示されるのが一般的だと思います。
この展覧会でももちろん多くの原画があります。基本的には発表された作品順に展示されておりこれまでの作品を辿っていくかたちになっています。
ただ、この展覧会は原画以外にも展示されたものがあります。
ここからは写真を中心に展示物についてまとめてみたいと思います。
ライブドローイングで描かれた巨大な絵
この展覧会が一般公開される直前に内覧会が開かれたのですがその時に浅野いにおさんがお客さんの前で絵を描く「ライブドローイング」が行われました。
その時に描かれたものが会場に入るといきなりにどんと展示されています。
浅野いにおさんの描く女の子はやっぱり可愛いです。画像だと分かりづらいですがかなり大きな絵なんですね、だから迫力もあります。
ちなみにこの絵のタイトルは「池袋のメンヘラ」というらしいです。笑
クラウドファンディングで作成されたプンプン像
この展覧会の中盤には「おやすみプンプン」の主人公、プン山プンプン(小野寺プンプン)の等身大像が登場します。
このプンプン像、実はクラウドファンディングで作成されたものなんですね。
浅野さんの代表作の一つである「おやすみプンプン」の主人公、プン山プンプン(小野寺プンプン)の等身大像を作るのを目的としてものです。
クラウドファンディングの詳細についてはこちらのページをご覧ください。
当初の目標額は150万円でしたが最終的には500万円を超えました。
実は私もこのクラウドファンディングに参加しました。（とはいえ一番安いやつですけどね…）
クラウドファンディングなので参加した金額によって特典が違うわけですが参加者全員の名前がプンプン像の後ろに展示されている漫画のコマの吹き出しの中に載っています。
こんな感じで名前が掲載されています。
愛子ちゃんの部屋
プンプン像のすぐ隣には同じく「おやすみプンプン」のヒロイン的人物でもある「愛子ちゃんの部屋」なるものがありました。
これもクラウドファンディングで作成されています。当初から予定にあったのかもしれませんが、金額が目標額を大きく上回った為追加で作成されました。
愛子ちゃん、狂気がかって最高ですね。
その他の展示物
冒頭に書いた通り、今回の展覧会では展示物の撮影が許可されていたのでたくさんの写真を撮って来ました。
ここからは展示物をおおまかな展示順にずらっと載せていきたいと思います。
まとめ
今回の展覧会は年末（12/30）に行った事もあってか、お客さんは少なめでじっくりと堪能することができました。展覧会って混んでいると自分のペースで見る事もできず集中できなかったりするんですよね。
